INTERVIEW

中山 雄介

防衛大学卒業後、海上自衛隊出身。43歳。 セブン-イレブン・ジャパン、富士通、日本コカ・コーラを経て、2011年アマゾンジャパン入社。食品飲料事業部の商品部長、食品飲料事業部長を歴任し多くの全社プロジェクトに参画。2015年楽天に移籍。 楽天では、2015年のジャンル別組織の移行期において、食品飲料ジャンルの戦略部長を担当。 2017年2月よりInagoraに参画。

INTERVIEW

中山 雄介

防衛大学卒業後、海上自衛隊出身。43歳。 セブン-イレブン・ジャパン、富士通、日本コカ・コーラを経て、2011年アマゾンジャパン入社。食品飲料事業部の商品部長、食品飲料事業部長を歴任し多くの全社プロジェクトに参画。2015年楽天に移籍。 楽天では、2015年のジャンル別組織の移行期において、食品飲料ジャンルの戦略部長を担当。 2017年2月よりInagoraに参画。

自衛官として、パイロットや国際貢献を夢見た青春時代

私の生まれは福岡県筑豊という九州の炭鉱の歴史のある田舎町で、高校卒業までそこで育ちました。大学は「智徳体」の文武両道教育で心身を鍛えようと防衛大学校に入校、卒業後は、海上自衛隊と、他の方と比べ少しどころかだいぶ変わった経歴を持っています。

当時は、厳しい規律と集団行動のために個性を極限まで消す態度と行動が求められる環境で、ある意味特殊ともいえる環境下で色々な体験をさせていただきました。朝6時にラッパで起こされ、上半身裸で寒風摩擦、掃除、靴磨き、挨拶、先輩の食事の用意、そして学業は通常の大学単位と防衛学や訓練、必須の体育会系所属。一年生の時は慣れないこともあって、毎日とにかく心身ともに疲労の極地で授業中が本当に憩いの睡眠時間でした。

かれこれ、20年以上も昔のことですが、当時の僕が今の状況を想像するなど、天地がひっくり返っても出来ないと思います。
一度は自衛官として、パイロットや国際貢献を夢見た青春時代でしたが、理由あって退役。その後は一度九州にある自分の実家に戻り、そこから今後の人生をどう生きるかという自分の問いに自問自答し、まずはセブンイレブンジャパンに入社したことが社会人生活の始まりです。

自衛官として、パイロットや国際貢献を夢見た青春時代

私の生まれは福岡県筑豊という九州の炭鉱の歴史のある田舎町で、高校卒業までそこで育ちました。大学は「智徳体」の文武両道教育で心身を鍛えようと防衛大学校に入校、卒業後は、海上自衛隊と、他の方と比べ少しどころかだいぶ変わった経歴を持っています。

当時は、厳しい規律と集団行動のために個性を極限まで消す態度と行動が求められる環境で、ある意味特殊ともいえる環境下で色々な体験をさせていただきました。朝6時にラッパで起こされ、上半身裸で寒風摩擦、掃除、靴磨き、挨拶、先輩の食事の用意、そして学業は通常の大学単位と防衛学や訓練、必須の体育会系所属。一年生の時は慣れないこともあって、毎日とにかく心身ともに疲労の極地で授業中が本当に憩いの睡眠時間でした。

かれこれ、20年以上も昔のことですが、当時の僕が今の状況を想像するなど、天地がひっくり返っても出来ないと思います。
一度は自衛官として、パイロットや国際貢献を夢見た青春時代でしたが、理由あって退役。その後は一度九州にある自分の実家に戻り、そこから今後の人生をどう生きるかという自分の問いに自問自答し、まずはセブンイレブンジャパンに入社したことが社会人生活の始まりです。

転機となったグローバル企業での経験

なぜ入社したかというと、アメリカに住んでいた当時はAmazonを日用使いしていましたが、日本ではまだまだECが消費者に浸透していませんでした。アマゾンを始めとするECビジネスは、必ず次世代の主力小売チャネルになると確信しました。当時からECは生活に欠かせない必要不可欠なモノだと思っており、加えてこの最先端を走る企業で、自分の可能性を何処まで活かせるか、そしてこれまで培ったキャリアをベースにもっと多くの方々に微力たりとも貢献できないか?という、強い気持ちがあったからです。

転機となったグローバル企業での経験

なぜ入社したかというと、アメリカに住んでいた当時はAmazonを日用使いしていましたが、日本ではまだまだECが消費者に浸透していませんでした。アマゾンを始めとするECビジネスは、必ず次世代の主力小売チャネルになると確信しました。当時からECは生活に欠かせない必要不可欠なモノだと思っており、加えてこの最先端を走る企業で、自分の可能性を何処まで活かせるか、そしてこれまで培ったキャリアをベースにもっと多くの方々に微力たりとも貢献できないか?という、強い気持ちがあったからです。

当時、メーカーは2極化しており、ECを積極的に推し進める企業と、ECで売ることに対し消極的な企業の2パターン。インターネットの可能性を追求し、消費者のニーズを掴み、どうすればお客様に更なる付加価値を提供できるか?そしてメーカー様や卸様などがどうやってこれからの人口減少時代に成長していくのか、もしかしたらこのECという業態にかけることがその答えかもしれないと考え、理想に向かって日々業務に励みました。この時期は人生でもピークと言えるほどの出会いと貴重な経験をさせて頂きました。その経験を踏まえ、楽天に転籍し、食品・飲料事業部の戦略立案を主として担い、ジャンル戦略組織の立ち上げ、メーカー向けの広告ソリューション企画、データベース整備プロジェクト等を担当しました。

当時、メーカーは2極化しており、ECを積極的に推し進める企業と、ECで売ることに対し消極的な企業の2パターン。インターネットの可能性を追求し、消費者のニーズを掴み、どうすればお客様に更なる付加価値を提供できるか?そしてメーカー様や卸様などがどうやってこれからの人口減少時代に成長していくのか、もしかしたらこのECという業態にかけることがその答えかもしれないと考え、理想に向かって日々業務に励みました。この時期は人生でもピークと言えるほどの出会いと貴重な経験をさせて頂きました。その経験を踏まえ、楽天に転籍し、食品・飲料事業部の戦略立案を主として担い、ジャンル戦略組織の立ち上げ、メーカー向けの広告ソリューション企画、データベース整備プロジェクト等を担当しました。

これまであたたかくサポートし、育ててくれたお取引様に恩返しをしたい

前職、前々職は、国内ECを代表する2大EC企業でした。
私たち日本人が目にし、耳にするニュースやインターネットで見かける情報は、欧米中心のトピックスで特に数年前だと中国やアジアの経済ニュースはまさに字のごとく亜流でした。
ただ今後、間違いなくマーケットが伸びるエリアはグローバルの視点で見て、まず中国、そしてアジア。これは厳然たる事実です。

現に、すでに世界最高レベルのインターネットの技術力があり、何より人口に支えられた消費力がある。国家も強いリーダーシップで次々に素早い施策を打てる体制が長期基盤として出来上がっている。これまでは、欧米スタイルに則ったグローバルなワークスタイルを実現しているつもりでしたが、自分の人生の挑戦も含め、中国の成長と共に、越境ECがどこまで大きくなり、そして自分がどこまで携われるか?そして、中国マーケットに携わることが、これまで自分をあたたかくサポートし育ててくださった数多くのお取引様や、そのご担当者様への恩返しにもなるのではないか?という、思いで入社しました。

これまであたたかくサポートし、育ててくれたお取引様に恩返しをしたい

前職、前々職は、国内ECを代表する2大EC企業でした。
私たち日本人が目にし、耳にするニュースやインターネットで見かける情報は、欧米中心のトピックスで特に数年前だと中国やアジアの経済ニュースはまさに字のごとく亜流でした。
ただ今後、間違いなくマーケットが伸びるエリアはグローバルの視点で見て、まず中国、そしてアジア。これは厳然たる事実です。

現に、すでに世界最高レベルのインターネットの技術力があり、何より人口に支えられた消費力がある。国家も強いリーダーシップで次々に素早い施策を打てる体制が長期基盤として出来上がっている。これまでは、欧米スタイルに則ったグローバルなワークスタイルを実現しているつもりでしたが、自分の人生の挑戦も含め、中国の成長と共に、越境ECがどこまで大きくなり、そして自分がどこまで携われるか?そして、中国マーケットに携わることが、これまで自分をあたたかくサポートし育ててくださった数多くのお取引様や、そのご担当者様への恩返しにもなるのではないか?という、思いで入社しました。

日本の風習・文化に捕らわれない新しい価値観と多様性を発揮できる人事戦略

日本と中国を股にかけたビジネスをコアに行っている弊社ですが、現在、私は食品飲料酒類部門の仕入れ責任者と、人事をはじめとする管理部門も兼任し統括しております。こういったポジション柄、中国のメンバーと接する機会はもちろん多くありますし、北京・上海に出張し、それぞれのオフィスへ行くことも良くあります。

常に感じることは、勢い、仕事への情熱、挑戦心に大きな違いがあることです。日本は、欧米に習えの発想で、ワークライフバランス、働き方改革が進みますが、真逆の世界が中国です。
かといって日本のブラック企業的なものとはまた違う、働く主人公の社員自らが、猛烈なスピードで成長し続ける環境に身を起き、自らの成長意欲と、学習意欲を仕事にぶつけています。こういった仕事環境に日々接することで、日本の特に若手の社会人の皆様には、今後の成長性、グローバル、自己の成長、キャリアアップを同時に実現していただけると確信しています。

日本の風習・文化に捕らわれない新しい価値観と多様性を発揮できる人事戦略

日本と中国を股にかけたビジネスをコアに行っている弊社ですが、現在、私は食品飲料酒類部門の仕入れ責任者と、人事をはじめとする管理部門も兼任し統括しております。こういったポジション柄、中国のメンバーと接する機会はもちろん多くありますし、北京・上海に出張し、それぞれのオフィスへ行くことも良くあります。

常に感じることは、勢い、仕事への情熱、挑戦心に大きな違いがあることです。日本は、欧米に習えの発想で、ワークライフバランス、働き方改革が進みますが、真逆の世界が中国です。
かといって日本のブラック企業的なものとはまた違う、働く主人公の社員自らが、猛烈なスピードで成長し続ける環境に身を起き、自らの成長意欲と、学習意欲を仕事にぶつけています。こういった仕事環境に日々接することで、日本の特に若手の社会人の皆様には、今後の成長性、グローバル、自己の成長、キャリアアップを同時に実現していただけると確信しています。