私のキャリア

 大学を卒業後、湖池屋とDHCにて、営業経験を積みました。その後、アマゾン・ジャパンにてヘルス&ビューティー事業部を軌道に乗せ、アマゾン・ジャパン内、及びドラッグストア業界でトップレベルの売上部署にまで成長させました。また、定期おトク便、Amazonファミリーなど様々なプロジェクトに参画し、多数の新しい仕組みを日本に導入することに携わってきました。私自身、消費財のEコマース業界の発展に大きく貢献してきたと自負しております。
 アマゾン・ジャパンでは、私自身として2つの目標を掲げていました。1つはヘルス&ビューティー事業部をアマゾン・ジャパン内で最も存在感のある部署に成長させること、もう1つは、ドラッグストア業界の競合に負けない規模にまで成長させること、これらの両方を達成し、新しいチャレンジを求めていた時に、Inagora代表である翁と知り合いました。
 中国市場の可能性については以前から興味を抱いておりましたが、翁と話して、改めてその可能性を実感しました。しかし、中国向け越境ECという新しいビジネスが、日本の消費財業界に簡単には受け入れてもらえないであろうことは、自分の経験から予想がついておりました。
 しかし、このビジネスを成功させられるのは、日本のメーカー様と関わりが深く、日本消費財のEコマース市場を牽引してきた私しかいない、また、このビジネスを成功させることができたら、今まで私を育てて頂いた消費財業界への恩返しになる、私は自然と入社を決意しておりました。

私の業務

 現在、私は経営者と現場責任者という二つの立場で仕事をしています。
 経営者として、ビジネスを軌道に乗せること、そして、社員の働く環境の満足度を向上させることに注力しています。
 現場責任者としては、会社売上の大半を占めるプラットフォーム事業を任されています。如何にして、中国へのお客様へ、『豌豆公主』というアプリケーションを通じて、日本の素晴らしい商品を提案し、顧客満足度を高めていけるかを考えています。
 また、私自らライブ販売に出演することもあります。日本消費財業界での豊富な経験をもつ私がライブ販売に出演することによって、中国のお客様に安心感をや熱意を与えることができると考えています。

Inagoraの印象、醍醐味や楽しさ

 これまでに様々な経験を積んできた自負はありますが、新しいビジネスへの挑戦は難しいものです。しかし、仲間と困難を乗り越えることこそが、ビジネスの楽しみだと考えています。
 業務で実感しているのは、中国市場の成長スピードの速さです。失敗を恐れていては、乗り遅れると感じています。そのためには、現場で活躍するチームメンバーの意見を取り入れ、常に早い判断ができるように心がけています。

Inagoraってこんな会社

 企業価値観である【オーナーシップ】と【コミュニケーション】を大切にしている会社です。社員がオーナーシップを発揮して、新しいことに挑戦できる環境を与えています。また、社員のバックグラウンドや国籍が異なっていても、お互いの意見を理解し、誠実なコミュニケーションがとれるような社風を目指しています。我々は、ベンチャー精神を忘れず、常に挑戦者としてチャレンジを続けていきます。

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