私はこんな人、私のキャリア

映画が好きで、映像の勉強をしたい、そして東京に出たいという強い思いがあり、映像が勉強できる東京の大学をかたっぱしから受験しました。運良く一校だけぎりぎり補欠合格することができ、そこでは良い仲間に巡り会え、一緒に自主映画を作ったり、楽しい毎日を過ごしました。卒業後、映像制作会社を転々とし、現在Inagoraでは4年目に突入しています。現在30後半の僕ですが、これは僕の中では最長在籍記録です。元々は映画に興味を持っていたので、自分の作品を作りたい思いが強かったですが、今は、誰かの思いをよりよい形で映像で表現していくような、自分というよりは誰かのために何かをしたいという意識が強くなっています。

Inagoraに決めた理由やエピソード

最初は取りあえず面接を受けてみようという感覚で、そこまで入社意欲は高くなかったのですが、当時面接官だった現上司の劉さんの印象の良さと、海外旅行にも行ったことがなく、日本に閉じこもっている私にとって中国に向けて仕事をするということが新しいチャレンジに思えて、「やってみよう」という気持ちになりました。実際仕事をしてみて、今まで狭い世界で生きていたということを実感しました。入社すれば中国に行く機会があるかと思ったのですが、今のところ行けていません…。

現在のInagoraの仕事、ミッション、醍醐味や楽しさ

有名企業の動画案件に数々携われて、かなりの経験を積むことができています。突然中国からKOLと呼ばれる有名人が来日して、急に撮影になったり、突発的なこともあったりで、日々刺激的です。今までの職場は意見をあまり言える雰囲気ではなかったのですが、現在在籍しているコンテンツ部では、どんな意見も言える雰囲気があり、日本企業にありがちな「手順だけを守る無意味なルール」がないので、効率的で自分の意見を出しやすく、伸び伸び働けています。

Inagoraってこんな会社

ECの会社なので動画制作会社ではありませんが、僕が過去在籍していた動画制作会社より機材は豊富ですし、動画のクライアントも有名企業ばかりで、経験値を沢山積めています。Inagoraで過ごす1年は、僕が経験した過去5年分くらいの価値があると感じます。様々な部署の方がいるので、色んな職種の人と交流できるのは、映像だけを制作する会社にいるより刺激的に感じます。僕は職業柄、普通の社会人なら当たり前のように持っているビジネスの常識を知らないで生きてきましたが、Inagoraではそういった足りなかった知識も日々インプットできており、人間としても成長できていると感じています。

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